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2019年1月14日 (月)

**リラの遥かなる旅16(イランカプテアンナー2)**

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さて、では恋している時や関係が深くなり始めたカップル同士での執着はどういうものでしょう。

彼の心が知りたい、彼女を独り占めしたいと願う気持ちも過度になり過ぎると、その欲が結果として自分自身を縛り付ける見えない鎖になってしまう事もあります。

いつもいつも相手の動向が気になったり、常にメールやメッセージの返信を待ち、何も手につかなくなってしまっていたら、それが独占欲や支配欲や独占欲に自分自身が縛られ始めた時かもしれません。

どれほど親しく深い関係であっても、その相手も一人の独立した魂を持った個別の人格です。
たとえ恋人同士であっても、夫婦であっても、親子であってさえ個別の魂であるということに違いはありません。

心許した間柄であっても、相手の価値観の違いを受け入れられる緩さこそが、執着から一歩引くと言う事だと思います。

恋人同士だから、夫婦だから、家族だから同じ価値観を持ち同じ言葉を話さなければならない訳ではなく、むしろその違いを面白がるくらいの余裕を持てた時、相手の心に静かに寄り添う事が出来るものです。
でもこれは相手への信頼があって初めて成り立ちます。

そのためにも相手の心のシャッターを降ろさせてしまわないように、過度な執着に入り込まない事は大切です。

たとえ恋の経験が多い人であっても、相手が初めて出会う人ならが恋の経験値は役に立ちません。
だって、初めて出会った相手に対しては「初心者」なのですからね(笑)

少し余談になりますが、初めて出会った相手でも魂レベルではすでにその相手を知っています。

「袖すり合うも他生の縁」
この人生ですれ違う程度の縁であっても過去世で何らかの縁があったと言うことわざです。
まして言葉を交わし、心を通わせ、愛し合うパートナー同士となる相手は、この人生を選ぶ前(生まれる前)にすでに確実に出会う事を約束して来て居る筈です。
仮に肉体(表層自我)での初めての出会であっても、魂(深層自我)では決して初めて合う相手ではではありません。

ただ3次元世界においては過去世の記憶は「思い出さない」という項目にサインをして生まれて来て居るから、初めての出会いとしての時間が始まって行きます。

私も妻に出会った時に「この人を知って居る」という確信はありました。でも当然ながらこの人生では過去世での関係の続きではありません。
全く知らない同士の新しい関係として始まって行くのです。

だからこそ初めての経験であり、相手に対しては魂での知り合いであっても表層自我では「初心者」なのです。

さてお話を戻します。

また逆に、相手への気持ちが離れ始めた自分に戸惑う事があったとしても、それにダメ出しは必要ないでしょう。
この宇宙は「無常」です、無常とは常に変化が続くものであり、常ならないと言う事。

人の心も同じように移ろい変化して行くものです。
逆に相手の心の変化にも素直に対応できるようになるという事が、言ってみたら執着からの離脱なのかもしれません。

だからと言って離れたり、別れなければと早まる事ではないと思います。
不思議なもので、出会いの頃はお互いを強く求め合うものですが、相手の心や価値観を理解し、それを受け入れて行く様にになると相手への強い執着が薄れて行くものです。

「心に触れ始める」事で、相手への疑心が薄れて行き、逆に執着から解放されて行くわけです。

マンネリなんていう言葉もあるでしょうが、そう見るのではなく相手への安心感と信頼が生まれて来ると、過度な執着から自然と離れて行くものです。

これは心が遠くなったのではなく、むしろ安定という段階に入って来たからかもしれません。

例えば子育てという大きな仕事をなし終えた夫婦が子供の独立とともに新婚のようになる夫婦もいれば、今度はお互いを大切と思いながらも意識が独身の時のように解放され始める事もあるでしょう。

長い年月を共に過ごす事で相手を徐々に理解して行き、お互いの心に「触れる」事が出来る様になって来ればそこには疑心は浮かばないのですね。

心や意識に土足で踏み込んでしまう事は、逆に相手の心を遠ざけ、また知りたいはずの相手の心にシャッターを閉めさせてしまうことになりかねません。

相手の心に触れたい、知りたい、そう思った時こそ程よい距離感と、程よい執着に留める。

この全く真逆に見える真実。
だからこそ恋はややこしいのですけどね。

異性との関係の始まりは戸惑いながら、少しの痛みや悩みを感じながらも、何を知るためにこの人生でまた出会ったかを知る事も一つの体験学習なのかもしれません。

「イランカプテアンナー」覚えておいてくださいね。










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